【末梢神経の軸索輸送/循環】

末梢神経の軸索輸送/循環

末梢神経のヒモのような軸索は、頭のような細胞体から末端まで、様々な栄養物質を運ぶ循環があります。その流れを軸索輸送といいます。

 神経細胞体で作られた、神経細胞を維持&再生させるために必要な物質(ミトコンドリア、細胞骨格、細胞膜の成分、酵素などの栄養物質)を軸索の末端まで輸送しています。これを順行性輸送といいます。

その逆の流れもあります。神経細胞体から来た物質や外部から取り込まれた物質を、再循環させるための逆行性輸送(1日10cm〜29cm戻る)というものです。

細胞体→末端…順行性

末端→細胞体…逆行性

またその流れは2種類あり、

速い輸送(1日40cm進む)、

遅い輸送(1日0.1mm〜3cm進む)があります。

末梢神経の圧迫やテンションにより、この軸索輸送も阻害され、神経への栄養が不足します。

バトラー・神経系モビライゼーション

末梢神経


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