【椎間孔オープンとクローズと脊髄】

椎間孔のオープンとクローズ

脊柱の骨と骨のすき間を椎間孔といいます。その椎間孔は動くことによってオープンしたりクローズします。

上記写真の黄色いヒモのようなものが神経です。この神経は脊椎孔がクローズすると圧迫され、オープンすると周りにゆとりが出来ます。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の方が、前屈(屈曲)すると痛みや痺れが増し、後屈(伸展)すると楽になるのは、このオープン&クローズにより起こることがあります。

右側屈の場合は左側の椎間孔はオープンし、右側はクローズします。回旋の場合もおなじです。

脊髄のテンション

脊髄も動くことにより内部でテンションがかかります。例えば前屈すると前側の神経線維はゆるみ、後側の神経線維はテンションがかかります。右側屈すると右側の神経線維がゆるみ、左側の神経線維にテンションがかかります。

まとめ

例として、右側屈した場合

・椎間孔…右側クローズ、左側オープン

・脊髄…左側繊維にテンション、右側はゆるむ。

体幹を動かした場合に、末梢神経の動かしにくさという以外にも、脊髄や椎間孔による動きにくさもあるということです。

クリニカルニューロダイナミクス

脊柱・脊髄


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