【末梢神経とは何か?】

末梢神経とは何か?

神経とは主に情報を伝達する電線のような役割があります。

外部や内部の情報を脳へ伝える「input/感覚神経」と、脳からの指令を筋肉に伝える「output/運動神経」、心臓、肺、血管、汗腺、内臓などの情報を脳とやりとりする「in&out/自律神経」、神経同士の情報のやりとりなどを行う「介在神経」そして脳である「中枢神経」に分けられます。

しかし便宜上分けていますが、実際は全て相互作用の関係であり、一体化しております。

末梢神経を「ペリフェラル・ナーブ(Peripheral nervous)」PNSと言い、

脳のことを中枢神経「セントラル・ナーヴ(Central nervous)」CNSと言い、

自律神経のことを「オートノミック・ナーヴautonomic nerve)」ANSと言います。

全身に分布しているので、まるで植物の根っこのようになっています。

このように身体をコントロールしているの神経系です。ちなみに末梢神経とは運動神経、感覚神経、自律神経のことです。

末梢神経の構造

神経には細胞体と言われる本体と、そこから他の神経に接続する樹状突起、長く伸びる軸索があります。その軸索の末端が、筋肉を支配したり、感覚受容器になったりしています。

細胞体の大きさは0.01mmほどですが、軸索は長いものだと1mもあります。

神経の繊維は、上の図のように束になって脳から脊髄をとおり、身体全体に伸びていきます。

外側の膜が神経上膜、その内側が神経周膜、神経の軸索を最終的にまとめてるのが神経内膜です。

赤いのが動脈で青いのが静脈です。血管は内膜まで進入しています。

カラー図解人体の成城構造と機能(9)神経系2

末梢神経


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